今年もつわぶきの花が咲きました

2023年11月11日

11月になっても25℃を超す夏日が続き今年はもう秋も冬も来ないのかと思っていましたが、急に寒くなってきて、秋がやってきました。
そして我が家の庭には、つわぶきが咲き始めました。

毎年同じことを書きますが、私が発行する『つわぶき便り』はこの花から名前をいただきました。
初めて市議選に立候補した約8年前、こんな句をいただきました。
「挑戦は 泉の力 石蕗(つわ)の花」。

この句を記した色紙は、選挙の間ずっと選挙事務所の真ん中に飾られていました。
無事に当選して市議になった時、発行するニュースの名前はこの花を使うと良いとアドバイスをいただき、『つわぶき便り』と命名しました。

つわぶきの花言葉は「困難に打ち勝つ」。
日陰でも元気に育ち、他の植物が咲かないような場所でもそこに根を張って、元気に何年も咲き続ける💕
そして根茎は薬にもなる💕
そんな市議をめざしての命名です。
あれからもう、8年が過ぎようとしています。
発行した『つわぶき便り』は、9月議会報告号で第66号となりました。毎年8~9回発行してきました。
発行するたびに誰か彼かからお電話をいただき、共感や励ましの言葉をいただきました。
そういう言葉に励まされながら発行を続けてきた『つわぶき便り』です。
引き続き地域の中に根を張ることができるよう、頑張っていきたいと思います。
せめて100号を迎えられるよう、頑張りたいと思います。

我が家のつわぶきは、今は亡き私の前任者、高野昇さんが自宅の庭からお裾分けしてくださったものです。
花言葉の通りに枇杷の木の木陰に根を張り、青々とした葉を茂らせ、株は年ごとに大きくなり、今年もきれいな花を咲かせています。