草加市議会議員選挙がいよいよスタート

昨日、草加市議会議員選挙がスタートしました。
28議席を41人で争う、大変厳しい選挙戦です。
私が応援する佐藤けいじ事務所でも、昨日は出発式が行われました。事務所前の道路をお借りして、短時間の出発式でしたが70名以上の方が参加されたとのことで、びっくりでした。

オープニングとエンディングを飾ったのは、佐藤さん自身も参加する歌声のみなさんでした。

日本共産党衆議院議員の塩川鉄也さんが応援に駆けつけてくださいました。
塩川さんのお話は、とても印象的でした。

佐藤さんが長年勤めたHONDA狭山工場の移転問題。
HONDAは4,600人の雇用を守ると言いながら50キロも離れた寄居への異動を求め、家族の事情などもありそんなに遠くに行けないという声もある中で、佐藤さんは「１兆円を超えるような黒字を上げる企業が、何故事業閉鎖なのか」「働く人を粗末にして、目先の儲けだけを考えるような企業に未来はあるのか」と、働くみなさんの暮らしと権利を守る立場から雇用を守れと一貫して頑張ってきたのが佐藤けいじさんとのお話。
こうした活動は、草加市民の要求をしっかりと受け止めて、その実現のために全力で頑張る力に繋がることは明らかだとの訴えでした。

私は数年前から佐藤さんと顔見知りで、会えば軽くお話をするような関係でしたが、いつでも明るくおおらかで、どこかに強さのある人だと思っていました。
その背景にはこういう経験があったのかと、改めて佐藤さんの人柄を知り、素晴らしい候補者だなぁと思いました。
自分のことはさておき、誰かのためにとことん頑張る人。
それが佐藤けいじさんだと思います。
佐藤さんを市議会に送るために、私も１週間全力でがんばります。