一体何の文脈???そして虚偽

2025年03月10日

会派代表質問の続きです。

今回の代表質問は、多くの議員が下水道の質問をしていました。道路陥没事故が起きた八潮市は吉川市と同じ埼玉県東南部地域にあり、下水道も同じ中川流域下水道で、三郷下水処理場を利用しています。配管のルートが違うので私たち吉川市民は今回の事故で直接の影響を受けてはいませんが、関心が高いのは当然のことだと思います。
私も代表質問で問いました。
施政方針には「施設の維持管理にも一層目を配り、安心安全な下水道事業の役割を果たしていく」と書かれていて、具体的にどういうことなのか、これまでの管理と何がどう変わるのかを知りたかったからです。

市長の答弁はこうでした。
緊急で70カ所以上を点検した。目視をして、傷がついているマンホールを修繕。道路で傷みがあるところは下水道関係の痛みかどうかを調査し、できる限り早くに処置をしたい。またテレビカメラでの下水道内の調査距離を伸ばし、目視の回数を増やしていく。
施設の維持管理を進めていくには、当然財政投資計画が必要。今後下水道審議委員のみなさんにお願いしながら、適正な経費削減と同時に適正な受益者負担を議論したいと思う。
下水道審議会に共産党の飯島さんがいる。
飯島さんが共産党を代表して、「下水料金を上げないでくれ」と言った。
そうしたらその審議会の中で会長さんが、「そんな無責任な話はない。私たちには使命がある。未来に向かって、下水道をしっかりと管理する」。そうしたらああいう事故が起こった。まさに審議会の会長さんがおっしゃったこと。ぜひ、下水道の料金改定の話になれば、共産党さんにもしっかりと協力していただきたい。

えっ!えっ!えっ!えーーーー!!
一体何の話でしょうか。
「そうしたら」という言葉を、どういう文脈で理解したら良いのでしょうか。

確かに私の同僚の飯島正義議員は下水道審議会に出ています。
「共産党を代表して」ではなく、「建設生活常任委員会」を代表して。
そして昨年7月24日に開催された下水道審議会で飯島議員が発言したのは、「埼玉県の下水道局は流域下水道維持管理負担金の増額を県議会や関係自治体に示しており、中川流域下水道維持管理負担金も現在の40円から49円への増額を検討している。市は令和7年度の経営戦略において、どのように考えているのか。水道料金の値上げをしないという選択肢はないのか」と議事録に記されています。
それに対して事務局(多分市の職員)が、「下水道使用料の料金改定は不可避であると考えている」と答えています。
そして会長は、「次の世代に大きな負担を残さないためにも、先送りせず、現在の課題解決を図ることが我々の世代の責任」だと話しています。
誰も飯島議員の発言を「そんな無責任な話はない」などと断じてはいないし、そもそも飯島議員も「下水道料金を上げないでくれ」と発言してはいません。

何故こんな嘘をつくのか、私には理解することができません。
私たち共産党議員団はその日のうちに議長に申し入れをして、市長の答弁の修正と謝罪を求めましたが、未だに何の反応もありません。

今回の代表質問で、市長は私の情報発信が正確じゃないと言い募りました。
言葉で全てを現すことは非常に困難なことだとは私も思います。言っているつもりでも、言えていないことがあるのだろうとは思います。
でも自らの虚偽発言はOK。
自分は何を言っても構わないというこの姿勢には、大いなる疑問が尽きません。

昨年12月議会で、議会は「中原市長に猛省を求める決議」を賛成多数で可決しました。
それは昨年10月と11月に開催された、吉川美南駅東口に進出するはずだった病院の建設が白紙撤回された説明会で市長が暴言・不穏当な発言を繰り返したからでした。その場で私を含む3人の議員が、「最も危険な3人」だと名指しされました。非常にひどい発言だったと今も思っています。
こういう決議を挙げられながら、市長は未だに反省の姿勢も示していないし、謝罪の言葉もありません。
まずは心の底から謝罪していただきたいと、心から強く思う私です。